特定医療法人 自由会

ほほえみプロジェクト

医療法人自由会は医療人として新しい価値の創造のため2009年1月に「ほほえみプロジェクト」を立ち上げました。目的は職場環境の改善です。職員自身が現場の中で小さなことでも自分自身で考え「何かやってみよう・・」というモチベーションを持てる環境にしてゆくことです。より目的意識や日々の態度をしっかり持つことで、患者さんや職員同士への心くばり、みんなで楽しめるイベントや事業計画が立案できるようになるきっかけとなれば、という願いが始まりです。

まず最初に法人として病院パンフレットやホームページのリニューアルなどにとりかかりました。この時、デザイン会社と協力し共に患者さんとその家族の写真および職員の職場での風景など1800枚ほど撮りました。それらからは患者さんや職員の間に広がる「人としてのつながり」「ほほえみ」「光に満ちた温かい空気」「職員の真剣な眼差し」等が伝わってきました。そして、患者さんやそのご家族に見ていただきたいという気持ちから、院内で写真展「ほほえみ、リレー」を開催しました。ここから院内ギャラリーがはじまりました。ギャラリーの写真は患者さんやご家族の方とのコミュニケーションの輪を広げ、自然と患者さんからの要望も職員に多く伝えられるようになりました。今年(平成26年)でギャラリーを初めて5年目となりますが、展示物の内容は職員が撮った植物やペットの写真、職員が収集したハギレ、職員の院内外での研修風景、相田みつお氏のはがきサイズの詩集、リハビリ俳句川柳、等々展示しています。

フィッシュ|マインド

自由会ではフィッシュ哲学を導入しています。 「フィッシュ!」は今日一日の仕事や生活を明るく、自律的に楽しむ姿勢のことです。ナースのチェロキー姿もそのひとつです。

ほほえみ保育園

昭和57年より院内保育施設として開園し、職員託児所(無認可保育園)の経験を経て、平成28年4月より岡山市小規模事業所内保育、認可保育園となりました。医療法人ならではの医師、看護師、管理栄養士、健康運動指導士等の専門スタッフへ気軽に相談できる環境が整っています。

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健康増進事業

職員一人ひとりが健康的になり、活気が溢れ働きやすい職場環境を作ることを目的に、“株式会社ロコムーブ”に協力していただき健康増進の取り組みを行っています。ロコムーブという言葉は、英語のロコモーション「移動」から作られた造語であり、人間が生きていく上で必要な運動の原点である「移動」に立ち返り、移動に適した身体、野生動物のように動ける身体を作ることを目的とした動作の方法論です。代表的な運動として「フェニックス」「カンガルー」「チーター」があります。